2007年6月13日 (水)

狐疑逡巡

【狐疑逡巡】(こぎしゅんじゅん)文責・宮本良三

相手や物事を疑って信用できず、ためらってしまうこと。

調査コンサルタント宮本総合事務所としての体験です。筆者は元請業者からの依頼で、事件性のある調査を行います。行政書士の資格では、事件性のある事柄を調査して、業務としての報酬を得ることは出来ません。事件性のある事柄の調査は、弁護士と興信所のみが行えます。筆者は行政書士に付加価値を付ける目的で、かつて老舗興信所の門を叩いて基礎訓練を受けました。

教育者への面接調査では、調査員の人柄が重視されます。教育者から、「この人物なら情報を流しても差し支えはないだろう。」と認識させなければなりません。それには人柄を常日頃磨くことは無論のこと、調査員としての生きかたを自覚する必要があります。

教育者と調査員が対峙したとき、生半可で付け焼き刃的な本質しかなかったら、すぐに見破られてしまいます。そして、取材拒否となり、机から立ち上がり、「お帰り下さい!」と強めの口調で追い立てられてしまいます。

信用を得るには、自己研修が必要です。かもし出す雰囲気が大事なのです。教育者と同じとはいいませんが、教育者からして、「同レベルかいな?」とおもわせるようなレベルの研修を受けるべきです。幸い、筆者は三師匠の内の薬師寺先生が主宰されていました現代マネージメントセンターにおいて、毎月一回の帝王学などの雑学を教え込まれました。

このような雑学が人柄を作ります。筆者が教育者へ順序立てて自己紹介をし、本日の面接概要を説明したとしましょう。十人が十人とも筆者の支援者に成り代わります。そして、筆者の求めに応じた情報の提供を許してくれます。

教育者や弁護士及び婦人から、初対面で情報を得るのは大変です。特に婦人には、第一印象が大事です。婦人が「嫌だな!」とおもったら、接近することすら不可能です。相手がためらうと、なかなかマイナスを元へ戻せません。心して、人柄を磨きたいものです。

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2007年6月 2日 (土)

意気軒昂

【意気軒昂】(いきけんこう)文責・宮本良三

元気が非常に盛んな様子。

昨日植木に水やりをしました。そのとき、紅葉の葉の勢力に目をみはりました。四月にも大きく剪定しましたが、またしても伸びて、横の南天と競ってます。南天も意地を見せて負けません。南天という木は本当に強い木です。去年、大きく剪定しすぎて、「枯れたかなあ?」と諦めかけてたのが、四月の終わりに葉を出しました。他の南天も紅葉の勢力に押されまいとして、上へ横へと伸びています。

秋に葉を落とし、枯れたように静かだった紅葉は、年が明け、暖かくなってくると、毎年必ず葉を出します。それも今回書いたように大きく勢力を伸ばします。切り込みや刈り込みをしないと、他の植木たちが窒息してしまいそうです。それで筆者は、紅葉の葉を大きく剪定するのです。

紅葉の伸びた葉を見ていると、何だか元気を貰えそうです。筆者のモットーは、「人間、六十になったときが勝負で、六十からが本番なんや!」です。筆者の考えでは、六十までは、夢の世界です。六十で目覚めるのです。そのときから、本来の挑戦がはじまります。ですから、六十以降は決して余生なんかではありません。

筆者も妻も年金が貰えません。貰えないのは、年金の掛け金を支払っていないからです。答えは明確なものです。これは、故意に掛け金を支払わなかったのです。筆者が四十代のときに一度、勤め人時代の年金がどうのこうのと社会保険事務所から問い合わせがありました。そのときは、筆者の経済事情もあり、年金の掛け金を支払えませんでした。そしてあるときおもったのです。「年金を当てにしない生きかたをしよう。」こうおもって、それからは、故意に年金の掛け金を支払いませんでした。

時には妻から年金のことで責められることもあります。しかし、筆者は健康です。健康を維持しなければ生きていけません。それには、死ぬまで働くという意欲が大事です。年金を貰って余生を楽しむような呑気なことは期待できないのです。シニアパワー万歳です。

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2007年5月30日 (水)

荒唐無稽

【荒唐無稽】(こうとうむけい)文責・宮本良三             

話すことに根拠がなく、とりとめもないこと。

筆者は依頼人に対して、用心深くなっています。調査コンサルタント宮本総合
事務所(社団法人大阪府調査業協会・平成九年入会~現役会員。)としての、
受件は特に慎重です。それは、ときとして依頼人と信じていた者が、真実の依
頼人でない場合があるのです。

それは悪意を隠した依頼人も存在するのです。筆者は悪意に加担して、名古屋
の興信所を騙したことがあります。それは二十年以上も前のことです。筆者は
調査業界に多大な影響力を持つ者から内緒として頼まれました。「結婚調査の
依頼をして欲しい。依頼すれば、相手は必ず戸籍を請求する。戸籍の内容を記
載した報告書を受け取って欲しい。」という報酬のある依頼でした。

当時、まだまだ戸籍請求の監視は緩やかでした。調査業界において、住民票か
ら戸籍請求をする行為は、業務執行の一部だったのです。それも多くの若手行
政書士が戸籍請求事務のみに使われ、依頼されたようです。筆者が結婚調査を
依頼した名古屋の興信所もすぐに戸籍を請求したようです。その後、興信所が
どうされたのかは、新聞で大きくとりあげられた人権問題に発展したことによ
り明白です。

筆者は相手を騙して依頼した経験があります。ですから、依頼人をチェックし
ます。それは依頼人の依頼事項の矛盾を突くのです。依頼人は、「生年月日が
知りたい。」と住民票請求を希望します。しかし矛盾を突けば、その真意が明
らかになります。筆者としては、依頼人に振り回されるようなことは、極力さ
けねばなりません。そのためには、独自独特の矛盾管理表を作っています。

出来ることなら、騙されることのないように、依頼人の本人確認を実施すべき
とおもいます。これは司法書士の事務所では、当然行為としてされています。

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