有終の美
【有終の美】「ゆうしゅうのび」文責・登記商号宮本総合事務所・行政書士宮本良三
物事を最後までやり通し、立派な成果をあげること。
世の中には、素晴らしい人がいます。真似をしたいと思いますが、その人の足元にも及ばないような気がして、諦めています。各地に出張し、その土地の偉人の思いに触れることがあります。鹿児島・熊本・宮崎・長崎・大分・佐賀・広島・鳥取・山口・高知・愛知・石川・新潟・富山・北海道と縁の深い土地への出張経験が、筆者の宝物です。
サラリーマン時代は、東京都葛飾区と千葉県佐倉市に住みました。関東は無論のこと、東北や北陸・信州へ、巡回営業をしておりました。三十三歳で独立してからも、土地勘があるという理由で、他の人を制して、筆者に出張のお鉢が回るという依頼がありました。各地に出張した経験は、筆者の貴重な経験です。
出張の経験のおかげで、どのようなお国自慢にも応対ができます。若いころの筆者は、食い意地が汚く、「路地裏を探しても食う!」という、強欲を持っておりました。これも、依頼者とのお国自慢をするために必要な話題となります。
筆者は、行政書士ですが、行政書士の仕事だけでは、全国各地を巡るような真似は、できなかったと思います。建設業の入札関係での出張においても、せいぜい近県ですよね。遠方へ出張することは、まずありません。それも、新幹線の発達にともない、近頃では、日帰り出張が当たり前となってきています。
社団法人日本経営士会では、全国研究会議がありますので、毎年全国の各地で、研究論文の発表があります。筆者も岡山県と札幌市での発表がありました。機会に恵まれた場合には、躊躇しないで、積極的に参加することをお勧めします。後に良い思い出となります。
筆者の住む西天商店街では、七十五歳で引退される方が多いです。「もうあかん!」といいますが、果して本当でしょうか。まだまだ、やりのこしたことがあるのでは? 油を絞りきってないのではありませんか。突然死なら諦めますが、自主引退はどうでしょうか。
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