右往左往ですわ
【右往左往】(うおうさおう)文責・宮本良三
たくさんの人があわてふためき、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、混乱
している状態。
ずいぶん前から行く度におもいます。何処の駅でも同じやとおもいます。特に
大阪駅は人の圧力を感じますな。人波が恐ろしく感じます。人の集団がグアー
となだれ込んでくると慣れない者は恐怖を感じるのと違いますか?
おとなしそうな女性でも人波の集団の先頭に居るときの顔は、強張って見えま
す。温厚そうなお父さんも目がつり上がってますな。そんな感じがするのです。
人波を横切るときなどは、決死の覚悟も必要です。「ああ、ぶつかるな!」と
おもいますが、なかなかぶつかりませんな。一説では、人によってへその位置
が違うから、ぶつからないそうですな。
筆者は自由業ですから、決まった時間に何処かへ着かねばならない、という感
じのプレッシャーはほとんどありません。たまに、調査コンサルタントの依頼
で特定調査に出かけるときの出張では、時間を気づかいます。けれども、あの
ような人波の形相にはなりませんな。
「そんなに急ぐのやったら、もう少し早い目に家を出たらどうやねん?」と筆
者は感じます。けれども人にはそれぞれ事情がありますわな。筆者の次男でも
ギリギリまで家に居て、時間を計ったようにして出勤して行きます。
大阪駅で人波を少しの時間ですけど、高いところから見たことがあります。そ
のとき、「時間に縛られん生きかたができて、本当に幸せやな。」と人波の流
れを見つめていたことをおもい出します。結局、金か時間かというとこへ行き
着くのかも知れません。筆者の竹馬の友は、つい最近ですが、「時間より金や
!」と喫茶店で雑談をしているときに、筆者に向かっていい切りました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)


最近のコメント